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『子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わる ほめ方・叱り方3 小学生編』についてはコチラ
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■1万年堂出版
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明橋大二(著) 太田知子(イラスト)
『子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わる ほめ方・叱り方3 小学生編』
~「勉強って楽しい」と思える子に育つ、とっておきの方法を教えます
昔は、小学1年生といえば、宿題なんてなくて、学校から帰ったら友達と遊んで、晩ご飯を食べて寝るだけでした。ところが今では、1年生でも「宿題はやって当たり前」という雰囲気になっています。
そういう意味では、今の子どもたちはたいへんだなと思います。
よく「勉強嫌い」といわれる子がいますが、私は生まれつき「勉強嫌い」な子どもなんていない、むしろ大人の関わりによって作られた部分も大いにあるのではないかと思います。
逆にいうと、大人の関わり方によって、勉強好きにすることもできる、ということです。
そのポイントをいくつかお伝えしたいと思います。
(1)子どもの気持ちになって、勉強部屋を考えてみる
個室を与えて、「そこで独りで勉強しなさい」と言っても、1年生ではまだ無理です。勉強に個室が必要になるのは、小学校高学年からだといわれています。それまでは、台所のテーブルでじゅうぶんでしょう。
子どもにとっては、お母さんが野菜を刻む音や、おいしいご飯のにおいの中でいるほうが安心するし、その安心感が、勉強意欲にとって、大いにプラスになります。自分の勉強部屋だと、すぐマンガを読み始めたりしますが、お母さんがそばにいる所だと、逆に勉強に集中できるものです。
(2)つまずいているなと思ったら、そっとサポートしてほめる
独りでやっていても、すぐわからなくなって、やる気がなくなります。つまずいているなと思ったら、すかさず声をかけて、導いてやる。そうすると、少し前に進む。それをまた、「さすが」「よくわかったね」とほめる。そのことの繰り返しで、実際は親がかなりの部分をサポートしていても、「自分はやればできる」と思えるようになります。それが今度は、自分の力でやってみよう、という意欲になるのです。
(3)勉強の枠を広げ、子どもの好きなこと、興味につきあう
勉強というと、算数とか国語とか、学校の決められたカリキュラムだけだと思いがちですが、そうではありません。
虫を捕まえるのも、りっぱな理科の勉強ですし、友達と遊ぶのも、体育の勉強です。お母さんの料理の手伝いをするのは家庭科、流行の歌を歌うのは、音楽の勉強です。
ですから、勉強の枠を少し広く考えて、子どもの興味のあることにつきあう。そこから、詳しく調べたり、知識が増えるのを一緒に喜んだりする中で、「勉強って楽しいことなんだ」と思えるかもしれません。
嫌がることを強制していたら、ますます嫌になってしまいます。それよりは、今興味のあること、熱中できることを見つけて、それを伸ばしていくことが、結果として、勉強意欲のある子どもを育てることになるのではないかと思います。
私✕のやり方ばかりで育てられた。
勉強嫌い。
いろんな意味のYDK 私の場合
Y やっても
D 出来ない
K カス
障害と親の厳しさであたごなしに普通に学べないのを思い出す。
普通に学べる人は誰でも身に着く でも普通で無い私はそれが不可能だよ。
思ったんですけど、親は小学生とかならまだ分かると思いますけど、中学生の子供が聞いてきたりしたらわからないんじゃないんですか?
大変分かりやすく保護者にとって参考になりそうですが、youtube上の動画を保護者会等で公開しても構わないでしょうか。